きょうのNY為替市場、トランプトレードが一服する中、ドル売りと伴にドル円も戻り売りに押され、155円台前半まで下げ幅を拡大している。前日のパウエルFRB議長の講演で市場は利下げ期待を後退させており、ドル円は156.75円付近まで上げ幅を広げていた。
ややドル買いに反応、米小売売上高の前回値上方修正、NY連銀指数の上振れなどで=NY為替 一連の米指標発表を受けてややドル買いの反応がみられている。米小売売上高は前月比+0.4%と市場予想+0.3%を小幅に上回った。また、前回値が+0.4%から+0.8 ...